鷲野染工場のブログ

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夏のよくばりワークショップ

令和6年8月10日(土)

いつもお世話になっている 帷-TOBARI-縫製所さんと一緒に

シルクスクリーン+刺繍でTシャツをつくる

「夏のよくばりワークショップ」を開催しました。

好きなデザインを選んで、好きなインクの色をスクリーン型に乗せて

Tシャツに染めることは今までやってきたことですが

そのTシャツに用意された刺繍のデザインと刺繍糸の色を選んで

ミシンで刺繍を入れることは初めての試みでした。

自分で染めて自分で選んだデザインの刺繍が入ったTシャツ。

今までとは違う唯一無二のTシャツが完成することが嬉しかったです。

帷-TOBARI-縫製所代表の兵庫さん、スタッフの皆さん

貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

感謝‼

1000MARKET 令和6年7月

” 毎月28日は清水さんの1000MARKET ”

令和6年7月28日(日) 

清水寺(京都市東山区)の1000MARKETに出店しました。

いつも出店するときは、設営と準備のために社長は

ひとりで早朝より車で出かけていきます。

私は後から合流というのが、いつものパターンです。

猛暑の京都… 

真夏の清水寺… 

汗だくで、あの坂を上がるのか…

と、考えただけでもクラクラしそうになりながら

向かっていたら社長から電話が…

「めちゃくちゃ暑い‼ 熱中症なるかもしれんし来なくていい」

「えぇっ?ホンマにええの?大丈夫?」

お言葉に甘えさせてもらいました。

猛暑の中、社長ひとりで頑張りました。

お疲れ様でした‼

※弊社オリジナル商品 Creemaにて好評発売中!

Creemaショップページはこちら → WASHINOのギャラリー | ハンドメイド通販・販売のCreema

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ノムラテーラー「てづくり広場2024」

令和6年7月26日(金)・27日(土)

みやこめっせ(京都市勧業館)で開催されましたノムラテーラー主催の

てづくり広場に出店してきました。今回は昨年に続いて3回目の出店でした。

当社ブースは「手捺染でTシャツ、エコバック、コップ袋を染める」がテーマ。

今年もたくさんのお子さん、保護者の方に参加して頂きました。

その内の5組のご家族は、昨年も当社ブースに来られていて

大きく成長されたお子さんとの再会は嬉しい限りでした。

毎年続けて出店していると、嬉しいことにリピートで参加くださる方が

確実に増えています。

「去年も染めたんです。今年は違うデザインで染めてみたい!」

「去年はエコバックを染めたので、今年はTシャツに挑戦します!」

「去年はお兄ちゃんが染めたので、今年は妹が染めます!」

といった嬉しいお言葉を頂き、とても嬉しかったです。

当社ブースをお訪ね頂いた皆様、ありがとうございました。

今回はイベント全体の参加者数が過去最高を記録し

ノムラテーラーのスタッフの皆さんもとても喜んでおられました。

同志社中学校の生徒さんワークショップ

令和6年7月22日 同志社中学の生徒さん達と先生が

Tシャツのワークショップに来られました。

ワークショップの実施は今回が2回目です。

前回は令和元年12月に中学校へ出張しての実施でした。

今回は蒸し暑い中、冷房のない工場の板場に扇風機を回しながらの実施

になりましたが、デザインや色を決めるのにもあまり迷いはなく

生徒さん達の思いっきりの良さを感じました。

暑い中、来社頂きありがとうございました。

染めたTシャツを着て学校で自慢してくださいね!

今回驚いたのが、名古屋から通学してる生徒さんが参加してくれたこと。

通学時間は新幹線を使って約1時間とのこと。

大阪や奈良、滋賀から通うのと、たいして差が無いことにびっくりしました。

帷-TOBARI-縫製所の皆さんと

令和6年7月9日 

お世話になっている、帳-TOBARI-縫製所の皆様が

工場見学とTシャツのワークショップに来られました。

代表の兵庫さんとスタッフ3名様、いつもありがとうございます!

ワークショップでは皆さん、いろいろと作戦を練っておられたのか?

好みの色を使って完成品のイメージを膨らませておられたのか?

4名様それぞれ個性的な素敵なTシャツが染め上がりました。

出来上がったTシャツには縫製所にある刺繍ミシンで

刺繍を入れたいとおっしゃってました。

その後は、捺染の説明をさせて頂きました。

縫製をお願いしているので、当社の染めた生地を皆さんご存知なのですが

その生地がどんな工場で、どのようにして染められてるのかはご存知ではない。

当社がお客様から依頼を受けて染めた生地が、どこで縫製され

どんな服になってるのか?知らないのと同じです。

自分以外の仕事を知ることは重要で、ただ頭で理解するのではなく

現場を見て知ることは大切なこと。今日、来社して頂いたお時間が

スタッフさん達のお仕事にお役に立てたのならとても嬉しいです。

当社も人との出会いを大事に勉強していきたいと思います。

帷-TOBARI-縫製所様では、縫製の他にもシェアファクトリーやワークショップ

イベントも実施されてます。

↓↓ 詳しくはこちらからどうぞ ↓↓

帷-TOBARI-縫製所 ― 『モノづくり×地域×海外×和』がつながるFactory (tobari-sewing.com)

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ベッドフォード 2025年春夏コレクション

BED j.w. FORD 2025春夏メンズコレクションに

当社でベルベット生地にオパール加工をした生地が採用されました‼

お世話になりましたSさん、Kさん、ありがとうございます。

感謝‼

水滴のような、雨粒のようなデザインの生地です。

ぜひご覧ください。

↓↓ コレクションのお写真はこちら ↓↓ 

ベッドフォード(BED j.w. FORD) 2025年春夏メンズコレクション – ファッションプレス (fashion-press.net)

Web連載「たった一人の染工場!」第4話「緊急事態宣言、できひんかったこと、できたこと」が掲載スタート!

株式会社灯光舎様のホームページで2020年から

連載を執筆させていただいている「たった一人の染工場」第4話が

令和6年6月20日(木)にアップされました。

第3話から少し時間が掛かりましたが、コロナ禍による緊急事態宣言中に

とった行動を書かせて頂きました。是非ご覧ください。

よろしくお願い致します。

連載内容は、灯光舎様ホームページからご覧いただけます。

↓ 株式会社 灯光舎様HP ↓

https://tokosha-publishing.jimdofree.com/webseries/washino/

KBS京都「きょうと経済テラス キュンと!」

ご縁頂きまして、KBS京都「きょうと経済テラス キュンと!」に

出演させて頂くことになり、6月13日に取材を受けました。

まだ6月というのに、この日の京都は35℃の猛暑日。

当社の現場で汗だくの取材となってしまいました。

スタッフの皆様、暑い中、ありがとうございました。

放送は、6月21日(金)21:00~22:00【再放送:土曜日8:00~9:00】

オンエア後、番組はYouTube配信されます。

ぜひご覧ください。

↓↓↓ 詳しくはこちら ↓↓↓

きょうと経済テラス キュンと!|KBS京都 (kbs-kyoto.co.jp)

試行錯誤… 少しずつ前進

令和6年6月10日

京都市立芸術大学院生の山中 彩さんと染めの研究に取り組みました。

この日は材料の作成から苦戦しましたが、今までとはまた違う安定した染めができ

染めた後の行程も良かったらしく、少し安心しています。

今までいろんな染めの技法にチャレンジして、次に繋がる結果が出ませんでしたが

今回の染めは、ほんの少し光が見えてきたような感じがします。

常にチャレンジ精神を持って、新しい課題を考え、前進する山中さんには

毎回感心させられます。これで満足せずに、新しい事への挑戦を続けて欲しいです。

当社も見習って頑張らないと‼

国際ファッション専門職大学の学生さん

昨年に引き続き、今年も国際ファッション専門職大学の

学生さんの実習をお引き受けしました。

前期の実習は、6月3日(月)から2週間。2名が当社に来てくれました。

捺染のことは全く知らないので、生地がどのように作られているのかを

知ってもらうために、型屋さん、蒸し屋さん

整理屋さん(洗い、シワ伸ばし、検品等)を見学に行ってきました。

また、手捺染以外の染めの技法も知ってもらうため

近所の染工場(オートスクリーン、マシーン、インクジェットプリント)も訪問しました。

そして、服が出来上がるまでの行程を観てもらうため縫製屋さんにも行ってきました。

映像で観て知っていても、実際の現場は初めてのお二人。

ものづくりの過程を興味深く観ていました。

その他には自分達が作りたい作品のサンプル生地の配色と染めをやってもらいました。

後期の実習は11月です。工場見学にご協力くださいました皆様

お忙しい中ご対応ありがとうございました。

型屋さん

有限会社泰平工芸 様

株式会社Yoshiaki 様

後ろに見えるのはインクジェットプリンター

帳-TOBARI- 縫製所 様

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